イストの海外インターンシップツアーは、日本での就業が決まっているベトナム人材の教育現場が舞台。
これまで情報としてしか捉えていなかった社会問題・国際問題を、効率的に実感・体験できます。
具体的にはベトナムの送り出し機関付属職業訓練校にて、日本語教師として日本語の授業を行います。
- 現地日本語教師のアシスタント
- 「やさしい日本語」で会話練習
- 「日本文化紹介」の授業を計画・実行
その他、
- CAD製図体験
- ITなど最先端企業にてマーケティング体験
など、バラエティ豊かな現地企業見学・体験もできます。
また、日本とベトナムの相互理解と友好を深めるため、ホーチミン市内またはメコンデルタ地域の訪問や、文化交流アクティビティもご用意しています。
送り出し機関とは
日本側の受け入れ組合と契約を結び、研修生を日本に派遣する海外の団体や企業。研修生の選抜や派遣前の日本語教育などをする。国際研修協力機構は相手国政府と協議し、研修・技能実習制度を運用するためのルールを決め、相手国政府が認定した送り出し機関を日本の受け入れ側に紹介する。(朝日新聞デジタル「コトバンク」より)
※イストのインターンシップでは、日本文化・習慣、日本式マナー教育にも力を入れており、質の高い教育を提供していると評価の高い学校を選定し、訪問します。
イストの海外インターンシップツアーはココが違う!
1. 社会課題が「自分のこと」になる
2019年4月の特定技能制度開始より、たびたびメディアに登場する「技能実習」「外国人材活用」「グローバル共生社会」などの言葉。
実習生教育機関などでのインターン活動でその現場に触れ、グローバルな社会課題を肌で感じてください。
そして、自分に何ができるかを考える視点を持つことができれば、立派なグローバル人材です。
2. 複数の現場で課題対応能力がアップ
文科省のキャリア教育調査で、インターンシップは他のプログラムに比して「職業観・勤労観」の醸成に特に効果があると記されています。
このプログラムでは日本語教師、CAD作業、AIを駆使した最先端企業など、異国の地で複数の現場を体験できます。
勤労・職業について考えるきっかけとなり、積極的な進路選択につながります。
3. 帰国後の報告発表会
2020年から、大学入試の調査書が段階的に変わります。
高校時代に主体的に何を行ってきたか、何を学んだかを自分の言葉で表現できる力が必要になります。
「主体性を持って多様な人と協働して学ぶ態度」などについて、報告発表会で具体的な活動としてまとめることができます。